2013年 10月 14日
JJF行きました |
渋さのレポートも起こせぬままにポストしちゃう。日本最大のジャグリングコンベンション・ジャパンジャグリングフェスティバルにひょんなことから一日だけ参加させていただくことになりました。
呼びかけてくださった米屋実行委員長、ご賛同下さった好事家の皆さま、ありがとうございました。
オープンステージに出させて戴いた後は、フロウキャンプ夜の部よりも大分抑えた半ケツ短パンのコンバットコスチュームでWS(わたしの扮装に関する苦情は米屋実行委員長までお願いします)。2ビート・3ビート・ピルエットローター・トス・アイソレーション・ワンハンドイーグルロール・チェストロールを60分でザザーっとやりましたが、皆さんそれぞれハットやスタッフやポイなどで似た動きをされていることもあってか、最後には全てつなげてトスからのチェストロールでフィニッシュを決めてました。素晴らしい!
ゲストステージはわっしょいゆーたとKOMEIのユニット・ラフラフと、レジェンドジャグラー・アルバート ルーカス。構成、演出でじっくり1時間20分を観せたラフラフと、ひたすら投げて投げまくって紹介ビデオ込み10分で終わらせたアルバート氏の好コントラストのショーでした。何でも投げる、兎に角投げる、投げられないものは無いというピュアなジャグラー精神の権化のような氏に驚嘆通り越して大爆笑。ラフラフはひたすらカッコ良かったなー。個人的に気に入っているのは傘のシーン(ジェームス・ブラウンみたいよ!)とKOMEIさんのリングのシーン、それからカスタネット(ジャグタップというらしい、オリジナルの道具だよね)のシーン。アンコールのボールでのダグルにも痺れました(曲も好き、Din Da Daかな。選曲だいじ!)。特にコーメイさんのリングは428フェスティバルで惜しい所を観ているだけに、今回素晴らしいパフォーマンスが観られて大満足でした。しかし皆静かに見過ぎ。ああいうスタイルのはオーディエンスもライブの一部だと考えた方がいいと思うんだけど。後方のお客さんには如何せん遠くてゆーたくんの顔芸が見え辛かったというのもあるかな。いや、多分に属性に依るものかな。
JJFには一日しか居ませんでしたが、ジャグラーでびっしり埋まった体育館を見渡して、目は合うものの、そこから中々やり取りに発展できなかったのが残念でした。そこは歳食ってるわたしがもう少しグイグイ行ければ良かったな。あとオープンステージの出来が良かったらもう少しフープに興味もってもらえたかなというのも大きな反省。(言い訳しますが、ラバーシートは旋回多用のダンサーに致命的でした。足元が全く捌けず、想定してる面に体が返せない。上半身と下半身のリレーションが取れない。フープのイベント主催する側として床保護にはせめてリノリウムだなと学ぶ機会になりました)
話は戻りますがみんなおとなしいよね。凄い人が何かしてるのを体育座りでじっと観てたり、ビデオ撮ってたり。それ自体は良いことだけど、もっと気安くプラスアルファのコミュニケーションが出来るといいよねと。自分のスペシャリティじゃなくても、自分なりにできることやアイディアを言ったり見せたりする姿勢を常に保つのが大事なんじゃないでしょうか。身体表現に携わる以上、自分のスペシャリティに拘りを持つのは良いことだけれど、それが枷にになるのはよろしくない。広く浅くになるのを嫌う心情は分かります(わたしもそうだから)。技術を身につけろという意味ではなくて、アイディアとかのレベルでもっと節操なしになっても良いんじゃないかな。まあ何でも出来るに越したことは無いんですが。これはゲストステージ後のご飯の席で理事の黒瀬さんが仰っていたことと通じるんじゃないかしらと勝手に思ってます。なお余談ですがこういう話になるといつも連想するのは元野球選手の桑田真澄氏のこと。氏はピアノも特技ですが、野球に通じると仰って鍛錬されたそうです。
てな訳で東京開催の来年は万難排してフル参加いたします。そして少しでもフープに興味持って下さった方、今度の土曜日19日に新宿区立牛込箪笥区民ホールにて開催のジャパンフープダンスチャンピオンシップ2013エキシビションにどうぞお越しくださいまし〜!
ナランハブログより 鬼軍曹イタリア製の新商品を試すの図
*ツイッターでちょいと遣り取りがあり、気付いたことなどもありますので後ほど追記します〜
呼びかけてくださった米屋実行委員長、ご賛同下さった好事家の皆さま、ありがとうございました。
オープンステージに出させて戴いた後は、フロウキャンプ夜の部よりも大分抑えた半ケツ短パンのコンバットコスチュームでWS(わたしの扮装に関する苦情は米屋実行委員長までお願いします)。2ビート・3ビート・ピルエットローター・トス・アイソレーション・ワンハンドイーグルロール・チェストロールを60分でザザーっとやりましたが、皆さんそれぞれハットやスタッフやポイなどで似た動きをされていることもあってか、最後には全てつなげてトスからのチェストロールでフィニッシュを決めてました。素晴らしい!
ゲストステージはわっしょいゆーたとKOMEIのユニット・ラフラフと、レジェンドジャグラー・アルバート ルーカス。構成、演出でじっくり1時間20分を観せたラフラフと、ひたすら投げて投げまくって紹介ビデオ込み10分で終わらせたアルバート氏の好コントラストのショーでした。何でも投げる、兎に角投げる、投げられないものは無いというピュアなジャグラー精神の権化のような氏に驚嘆通り越して大爆笑。ラフラフはひたすらカッコ良かったなー。個人的に気に入っているのは傘のシーン(ジェームス・ブラウンみたいよ!)とKOMEIさんのリングのシーン、それからカスタネット(ジャグタップというらしい、オリジナルの道具だよね)のシーン。アンコールのボールでのダグルにも痺れました(曲も好き、Din Da Daかな。選曲だいじ!)。特にコーメイさんのリングは428フェスティバルで惜しい所を観ているだけに、今回素晴らしいパフォーマンスが観られて大満足でした。しかし皆静かに見過ぎ。ああいうスタイルのはオーディエンスもライブの一部だと考えた方がいいと思うんだけど。後方のお客さんには如何せん遠くてゆーたくんの顔芸が見え辛かったというのもあるかな。いや、多分に属性に依るものかな。
JJFには一日しか居ませんでしたが、ジャグラーでびっしり埋まった体育館を見渡して、目は合うものの、そこから中々やり取りに発展できなかったのが残念でした。そこは歳食ってるわたしがもう少しグイグイ行ければ良かったな。あとオープンステージの出来が良かったらもう少しフープに興味もってもらえたかなというのも大きな反省。(言い訳しますが、ラバーシートは旋回多用のダンサーに致命的でした。足元が全く捌けず、想定してる面に体が返せない。上半身と下半身のリレーションが取れない。フープのイベント主催する側として床保護にはせめてリノリウムだなと学ぶ機会になりました)
話は戻りますがみんなおとなしいよね。凄い人が何かしてるのを体育座りでじっと観てたり、ビデオ撮ってたり。それ自体は良いことだけど、もっと気安くプラスアルファのコミュニケーションが出来るといいよねと。自分のスペシャリティじゃなくても、自分なりにできることやアイディアを言ったり見せたりする姿勢を常に保つのが大事なんじゃないでしょうか。身体表現に携わる以上、自分のスペシャリティに拘りを持つのは良いことだけれど、それが枷にになるのはよろしくない。広く浅くになるのを嫌う心情は分かります(わたしもそうだから)。技術を身につけろという意味ではなくて、アイディアとかのレベルでもっと節操なしになっても良いんじゃないかな。まあ何でも出来るに越したことは無いんですが。これはゲストステージ後のご飯の席で理事の黒瀬さんが仰っていたことと通じるんじゃないかしらと勝手に思ってます。なお余談ですがこういう話になるといつも連想するのは元野球選手の桑田真澄氏のこと。氏はピアノも特技ですが、野球に通じると仰って鍛錬されたそうです。
てな訳で東京開催の来年は万難排してフル参加いたします。そして少しでもフープに興味持って下さった方、今度の土曜日19日に新宿区立牛込箪笥区民ホールにて開催のジャパンフープダンスチャンピオンシップ2013エキシビションにどうぞお越しくださいまし〜!
ナランハブログより 鬼軍曹イタリア製の新商品を試すの図
*ツイッターでちょいと遣り取りがあり、気付いたことなどもありますので後ほど追記します〜
by hoopayumi
| 2013-10-14 11:45
| つれづれ